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【オススメ5選】快適な生活を送るための照明リフォームプラン

更新日:5月22日


照明プラン

こんにちは、住まいるREIWAです!


リフォームでも実はかなり重要なのが照明の選び方。

空間の用途に応じて最適な照明を選ぶことで、生活ランクをグッと上昇させることができるのです。

この記事では、リフォームにおいてオススメしたい、照明器具の種類と特徴についてお話いたします。




ダウンライト


シンプルで使いやすい定番照明
ダウンライト

ダウンライトは、天井に埋め込むタイプの照明で、住宅や店舗など幅広い空間で使用されている非常にメジャーな照明です。特にこだわりがないという方には、当社もまずオススメしているものがこちらです。


メリット】

  • 天井がフラットになるため、空間がすっきりと見える

  • 部屋全体に均一な光を届けられる

  • 必要な場所にピンポイントで設置できる


×デメリット】

  • 光が直接下に向かうため、配置によっては影ができやすい

  • 調光機能がない場合、空間の雰囲気を変えにくい


【💡オススメ施工箇所】

明るさを確保したい場所

多用しすぎると空間が淡白な印象になりがちなので、壁面照明や間接照明と組み合わせるのがオススメです。




シーリングライト


簡単に取り付けられるベーシック照明
シーリングライト

シーリングライトは天井に直付けする照明で、引っ掛けシーリングを使って誰でも簡単に取り替えられるのが特徴です。


メリット】

  • 一つで広範囲を明るくできる

  • 設置・交換が簡単

  • 種類が豊富で、調光・調色機能付きもある


×デメリット】

  • デザイン性はやや低め

  • 明るすぎると空間がのっぺりした印象に


【💡オススメ施工箇所】

リビング

ダイニング

日常生活の中でも使用頻度の高い部屋に取り付けることが多い照明です。リビングなどで使う場合は、シーリングライトに間接照明をプラスして、光に奥行きを持たせるとより効果的です。



間接照明


空間全体を柔らかく包む演出照明
間接照明

間接照明は、壁や天井に光を反射させて空間を照らす照明方法です。最近の照明リフォームでは、全体の明るさを確保できるため人気が高まっており、モダンで落ち着いた雰囲気を出すためによく取り入れられています。


メリット】

  • 眩しさがなく、目に優しい

  • 壁や天井を照らすことで部屋を広く見せられる

  • 高級感やホテルライクな空間を演出できる


×デメリット】

  • 単体では作業に必要な明るさが足りないこともある

  • 設置には計画と施工技術が必要


【💡オススメ施工箇所】

玄関

寝室

間接照明は「全体の明るさ」を補うのに非常に効果的です。ダウンライトなどと組み合わせることで、実用性とデザイン性を両立できます。単体で取り付けるなら玄関や寝室がオススメ。帰宅時や就寝前に、柔らかい明るさで目の負担を軽減してくれます。



ペンダントライト



空間のアクセントになる吊り下げ照明
ペンダントライト

ペンダントライトは、コードやチェーンで天井から吊り下げるタイプの照明です。特にダイニングテーブルやキッチンの上に設置されることが多く、空間の印象を大きく左右します。


メリット】

  • 下方向にしっかり光を届けられるため、食事や作業に適している

  • デザイン性が高く、空間のアクセントになる

  • 光の反射を活かせば、天井側にも柔らかい光を広げられる


×デメリット】

  • 高さや位置を誤ると、まぶしさや圧迫感につながる

  • 場所によっては存在感が強くなりすぎることも


【💡オススメ施工箇所】

キッチン

ダイニングテーブル

ペンダントライトを使うときは、「光源が目に直接入らない高さ」を意識して設置しましょう。電球のデザインにもこだわると、雰囲気づくりに一役買います。



スポットライト



ピンポイントに光を当てる演出照明
スポットライト

スポットライトは、特定の場所や物に焦点を当てて照らす照明です。展示物やアート、キッチンの作業スペースなどで活用されています。壁に当てれば間接照明のような使い方もできるため、イメージ以上に使い勝手の良い照明です。


メリット】

  • 光の方向を自由に変えられる

  • 特定のエリアや物を強調できる

  • 空間にリズムと奥行きを与える


×デメリット】

  • 位置によっては影ができやすい

  • 多用すると眩しさや圧迫感の原因になる


【💡オススメ施工箇所】

キッチン

ワークスペース・デスク

実用性以外にもアートや植物を照らすなど、空間に「見せ場」をつくりたいときにぴったりです。器具のデザインも空間に合わせて選ぶと◎。



照明リフォームの鉄則


光源は「見せない」、でも「明るく」。

どの照明を選ぶ場合でも、インテリアのコーディネートにおいて重要なのは「光源が直接目に入らないようにすること」。これは空間の眩しさを防ぎ、快適さを保つための基本です。

そのため、直射だけではなく反射する光を利用して、部屋全体が暗くならないように、光の量とバランスをしっかり計画することが求められます。



まとめ


リフォームは簡単に決められるものではありません。特に照明は複合的な使い方ができるパーツです。例えば、近年はリビングに間接照明を取り付けたいというお客様からのご要望が多くなってきています。必要な場所にのみペンダントライトを付けるなどすれば、明るさも幅広く調節でき、普段の生活にメリハリがつくでしょう。


過ごしやすい生活空間を作るために、照明の種類と特徴を知り、組み合わせることは非常に効果的です。正解は人それぞれ。不安な点や分からないことがあれば、ぜひ当社にご相談くださいね。


照明はただの「明かり」ではなく、空間の雰囲気や快適さに大きく関わる重要な要素です。「見せ方」や「光の質」にもこだわることで、リフォームの完成度を一気に高めましょう!


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